安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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大地を拓く人びと 1

大地を拓く人びと

知られざる「百姓」たちの暮らしを探る深山幽谷に暮らす百姓、新田請負人、浜子、左官…

著者 後藤 雅知
ジャンル 日本歴史
シリーズ 身分的周縁と近世社会
出版年月日 2006/12/01
ISBN 9784642065573
判型・ページ数 248ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

大地の利用と百姓のくらし…後藤雅知(本書の視角/本書の構成)/山方の百姓…武井弘一(年貢のない深山幽谷の地/享保改革期における山方支配の強化/年貢・諸役を納めるようになった山方の民)/新田請負人…町田 哲(山の用益と境界/信太山丘陵南端の開発と村々/新田の構造と展開)/前地…平野哲也(生産主体としての前地/前地の「家」の自律/村や地域を動かす前地)/浜子…山下聡一(三田尻塩田と会所/塩業労働者の雇用と居住/一九世紀の浜子―有富家の浜子―/浜子と日用層)/左官…森下 徹(太子講への結集/触頭による編成/手伝

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内容説明

土地所持にもとづいて年貢や諸役が賦課された近世。大地の上で人びとはいかに生きたのか。深山(しんざん)幽谷(ゆうこく)に暮らす百姓、新田を開発・維持した新田請負人、主家の前に屋敷地を与えられ集住した隷属農民(前地)、塩田の労働者(浜子(はまこ))…。田畑を耕した農民だけではなく、「場」という営業上の領域を所有した職人などを幅広く取り上げ、その具体像を解き明かす。

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