安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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ペリー来航 62

ペリー来航

“鎖国”から“開国”への大転換!未曾有の危機に直面した幕末日本の経験と知恵

著者 三谷 博
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 日本歴史叢書  > 近世
出版年月日 2003/10/01
ISBN 9784642066617
判型・ページ数 4-6・322ページ
定価 本体3,100円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

第一=近世後期の対外政策(「幕末」型政策への転換/一九世紀初頭の対露緊張)/第二=知識人の対外認識(「鎖国」意識の定着と攘夷論/海外情報の収集―オランダ情報・漂流民・北方調査―/天文方と学問所)/第三=天保改革・アヘン戦争・情報収集(江戸近海の防備調査/異国船打払令の撤廃から開国勧告の謝絶へ/海外情報の収集と流布)/第四=袋小路へ―「鎖国」巻込み・国内協調・対外論―(異国船打払令復古の提案/公儀―大名協調の模索―/対外論の三類型)/第五=西洋諸国のアジア・太平洋政策(ロシア・米仏・イギリス/アメリカの太平洋横断航路計画)/第六=ペリーの到来―危機接近の知覚と最初の接触―(袋小路の苦悶/ペリーの出現)/第七=ペリー再来対策と回答延引策―ロシア―(再来対策の評議/ロシア使節の到来と回答延引策の採用/回答延引策の成功)/第八=限定的開国の受容と条約の多義性―アメリカ―(開港=限定的開国の受容/琉米開港通商条約の締結/条約の多義性)/第九=開港条約と国境問題―イギリスとロシア―(日英協約―誤解による開港―/日露和親条約―開港と国境交渉―)/第一〇=袋小路からの脱出―積極的開国策への転換―(通商是認と開放漸進策への転換/通信・通商条約への飛躍)

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内容説明

ペリー来航により、開国を迫られた幕末日本。しかし、アヘン戦争後の緊迫した東アジア情勢は、外交政策の根本的な再検討を促していた。一旦は鎖国に迷い込みながら、それからの脱却を果たした徳川公儀の政権運営を詳述し、従来の開国観を問い直す。異言語間のコミュニケーションという問題にも着目し、外交政策の新解釈を試みた日本開国史の決定版。

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