安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > すくいの神とお富士さん

すくいの神とお富士さん 2

すくいの神とお富士さん

ミロク信仰、布袋和尚、富士信仰、鯰絵。日本人が求めた「救い」の源流を解き明かす。

著者 宮田 登
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
出版年月日 2006/03/01
ISBN 9784642071345
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

Ⅰ=メシアとミロク信仰(ミロク信仰について〈日本人とミロク信仰/移風の兆し/富士講と日本人の世界観〉/民間信仰におけるミロク―農耕社会のユートピア―〈私年号弥勒/「ミロクの世」と「ミロクの年」/メシアとしての弥勒/農耕儀礼と弥勒〉以下細目略/弥勒信仰と民俗/弥勒と布袋―弥勒下生の一形態―/沖縄のミロク/大師伝説の思想)/Ⅱ=お富士さん(富士信仰におけるシラとトキ/江戸の富士信仰/お富士さんと江戸っ子/富士の霊山信仰―民衆との深い結びつき―)/Ⅲ=天変地異と世直し(「非日常時」の民俗学/天変地異と世直し/「世直し」の原義―歴史学と民俗学の接点から―/都市民俗学からみた鯰信仰/鯰絵にみる世相と思想)

このページのトップへ

内容説明

ミロク信仰とはどのようなものか。救世主=弥勒(みろく)と民間信仰との関わりを通して、日本人の世界観を探る。また富士山を聖地とする信仰集団=富士講に注目し、修験(しゅげん)道(どう)が民間の庶民信仰と結びついて新しい宗教を作り出していくありさまを解き明かす。天変地異の鯰(なまず)信仰にも触れ、歴史民俗論、現代民俗論、都市民俗論へと展開する宮田民俗学の源流を示す。

このページのトップへ

関連書籍

子ども・老人と性

子ども・老人と性 12

七五三、姥棄等、子供・老人・性の霊性とは

著者:宮田 登
 
暮らしと年中行事

暮らしと年中行事 5

日本の季節感や行事の意味とは

著者:宮田 登
 
 

このページのトップへ