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ユートピアとウマレキヨマリ 8

ユートピアとウマレキヨマリ

隠れ里、よみがえり、山岳信仰、天道念仏、たたり。民衆に伝わる理想郷、生まれ変わりの思想とは。

著者 宮田 登
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
出版年月日 2006/09/01
ISBN 9784642071406
判型・ページ数 262ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

Ⅰ=ユートピアの思想(ユートピア思想〈日本のユートピア・イメージ/「隠れ里」について/江戸町人のユートピア志向/「常世国」について〉/ムラとユートピア〈ムラの中で/ほか〉以下細目略/山中他界の時空/熊野―日本的ユートピア―/神話的発想/民間信仰の中の「よみがえり」)/Ⅱ=ウマレキヨマリの思想(ウマレキヨマルとウマレカワル思想/擬死再生の信仰─生まれかわりの構造─/白山と天道念仏─コモリとメグリ─/白のフォークロア─シラサン信仰におけるシャーマニズム─/白の民俗学/異界への旅/平田篤胤の異人論/房総の山岳信

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内容説明

江戸時代以降、民衆意識の中に伝えられてきた日本的ユートピアとはどのようなものか。民話、芸能、信仰の中にみられる死後の世界観から、死を絶対的な終焉(しゅうえん)と見ない考え方を指摘。霊魂は不滅で常に生まれかわりを繰り返す「ウマレキヨマリの思想」を解明する。さらに、初期の柳田民俗学で論じられた非農業民へのまなざしを展開し、差別の問題に迫る。(解説=岩本通弥)

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