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女の民俗学 11

女の民俗学

女護島伝説、「妹の力」、女人禁制、嫁と姑、婦人会。神聖視と不浄感。相対立する意識の根源を探る。

著者 宮田 登
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
出版年月日 2006/12/01
ISBN 9784642071437
判型・ページ数 234ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

Ⅰ=女の力(女性民俗の展望〈民俗学における女性/「お月さまいくつ」/嫁殺し/お菊―女殺しの伝承―/女性と幽霊/洗濯/女の座/女性の力〉/女性民俗と“女のまなざし” /女性と信仰〈村の中の女たち/女の家と女の講/女の性と信仰〉以下細目略/女性と性/女の暦/嫁と姑/女の大役)/Ⅱ=女の霊力(祭りと女の霊力―性と豊穣の生命力―/民俗のなかの女性/『宇治拾遺物語』に見える「妹」の力/民俗宗教における「女と男」/女とユートピア―女護島伝説について―/蚕と女の霊力/養蚕と女性―蚕を飼う女性の心―/日本「魔女」考―ヒメ

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内容説明

女性は民俗社会の中で、どのような役割を果たしてきたのだろうか。年中行事における女の霊力や女(にょ)護(ごが)島(しま)伝説に着目し、性と豊穣(ほうじょう)の生命力を探る。また、ケガレの対象と見なされてきた血穢(けつえ)や女人禁制の意識と不浄観の根源を問い直し、かかあ天下・海女(あま)の稼ぎ・養蚕(ようさん)と女性・女人講、嫁と姑の役割、婦人会など、たえず優しいまなざしで「女の力」を語る。

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