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「通商国家」日本の情報戦略  新刊

領事報告をよむ

「通商国家」日本の情報戦略

開国後、市場開拓のため各国駐在領事は情報を積極的に収集し政府へ報告した。貿易拡大に成功した先人の努力と戦略を描く。

著者 角山 榮
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 読みなおす日本史
出版年月日 2018/01/18
ISBN 9784642067584
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

海外市場開拓をめぐる英・独・日の情報戦略(経済情報戦略の敗者と勝者―英独貿易摩擦について/開国日本は国際化に、どう対応したか)/明治前期の海外市場開拓と領事の情報活動(Ⅰ イギリス市場と「貿易事始め」〈イギリスにおける日本雑貨ブームと領事・園田孝吉/イギリスへ輸出された日本米〉/Ⅱ 日本は香港市場をどのようにして開拓したか〈香港市場開拓の布石―日本銀貨を香港通貨とする計画/日本綿布と石炭/香港・東南アジアへの日本雑貨の進出〉/Ⅲ 中国市場における日本の情報戦略〈日中貿易をめぐる中国商人と日本商人/市場戦略における通商情報と軍事情報―荒尾精の「日清貿易研究所」〉/Ⅳ アメリカ市場の開拓に成功した日本の情報戦略〈好評であった日本生糸と絹織物/激しい国際競争のなかの日本茶〉)/むすび/あとがき

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内容説明

開国後、日本は先進国の工業製品に対抗し、輸出拡大の必要に迫られた。市場開拓のため、各国駐在領事は情報を積極的に収集し政府へ報告した。市場(マーケティング)調査(リサーチ)を怠った大国を尻目に、貿易拡大に成功した先人の努力と戦略を描く。

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