安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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子ども・老人と性 12

子ども・老人と性

七五三、わらべうた、姥棄て、八百比丘尼、性の祭り。子供、老人、性に見出された霊性とは。

著者 宮田 登
ジャンル 日本歴史 > 女性史・ジェンダー・家族史
民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
出版年月日 2007/01/01
ISBN 9784642071444
判型・ページ数 4-6・214ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

Ⅰ=子どもの民俗(子どもの世界〈神霊と子ども/子どもの集団行事〉/子どもの遊び〈おとなの模倣としての遊び/遊びの形態/児童演技〉/日本の伝統社会における子ども〈親の教育/伝統社会と老人〉/歴史教材を通しての判断力の教育〈歴史教育の課題/史心の養成/歴史教材としての地域史〉/失われた庶民の道徳教育/子ども世界の諸相〈子どもの文化/橋の下、または川から拾われた〉)以下細目略/Ⅱ=老熟の力(日本人の老人観―姥棄て、八百比丘尼伝説―/厄年と年祝い/民俗としての家族/老いの民俗)/Ⅲ=性をめぐる民俗(「性」の文化―「性」の歴史的考察―/不二道と性/「性」の象徴性―落語における聖と俗―/性のカーニバル 笑いと聖性―日本の〝性の祭り〟の神秘力―/性と妖怪)

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内容説明

「七歳までは神のうち」として神聖視された子どもと、霊的な存在とつながりを持つ老人。寝太郎の話、七五三のルーツ、成人儀礼、姥(うば)棄(す)て、八百(やお)比丘尼(びくに)伝説などから、その民俗社会を読み解く。また道祖神祭りなどの性的儀礼から、「性」は災厄(さいやく)を祓(はら)い幸運を招くものであり、生殖・豊穣(ほうじょう)の活力が増進し、霊力を結集するにふさわしい存在とする心性を解明する。

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