安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 井上馨と明治国家建設

井上馨と明治国家建設  新刊

「大大蔵省」の成立と展開

井上馨と明治国家建設

廃藩置県後、井上馨は大蔵省に民部省を併合。彼の思想や「大大蔵省」の制度・政策の考察から、草創期近代国家の建設過程を解明する。

著者 小幡 圭祐
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2018/01/24
ISBN 9784642038713
判型・ページ数 A5・352ページ
定価 本体10,000円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

序章 明治初年の井上馨と「大大蔵省」/井上馨の思想(「大大蔵省」構想の形成過程〈幕末の密航留学経験と長州藩論の分裂/新政府の成立と井上の「千歳之遺憾」/「上」と「下」からの改革構想/「法則」による国家構想の登場/「大大蔵省」構想の成立〉/廃藩置県後の「事務」〈「大大蔵省」の綱領/岩倉使節団の成立/「大大蔵省」の目途〉以下細目略)/「大大蔵省」の制度(「大大蔵省」の成立と太政官制潤飾/「大大蔵省」の展開と県治条例・地方官会同/「大大蔵省」の解消と内務省建省)/「大大蔵省」の政策(井上馨と「大大蔵省」勧農政策/「大大蔵省」勧農政策の展開過程/大隈重信と「大大蔵省」勧農政策)/終章 井上馨・「大大蔵省」と明治国家建設/あとがき

このページのトップへ

内容説明

明治4年の廃藩置県後、井上馨は財政官庁の大蔵省に地方行政などの民政権を掌握していた民部省を併合。強大かつ広範な権限を持つ「大大蔵省」が誕生し、明治6年の内務省の成立まで、国家建設に多大な役割を果たした。井上の思想や「大大蔵省」の制度・政策の考察を通じて、近代日本の出発点である明治初年の国家建設の苦悩に新たな視座を提起する。

このページのトップへ

関連書籍

首相になれなかった男たち

首相になれなかった男たち

不運の物語から見えてくる総理大臣の条件

著者:村瀬 信一
 
皇族元勲と明治人のアルバム

皇族元勲と明治人のアルバム

143点の写真から浮かぶ明治人とその時代

著者:研谷 紀夫
 
 
明治国家の政策と思想

明治国家の政策と思想

政策と思想の観点から提示する新たな国家像

著者:犬塚 孝明
 
事典 有名人の死亡診断 近代編

事典 有名人の死亡診断 近代編

医学史の権威が、173人の「死」を検証

著者:服部 敏良
 
 

このページのトップへ