安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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妖怪と伝説 13

妖怪と伝説

狐火、雪女、河童、鯰男、人面魚。日本人は、妖怪の姿に何を託したのか。

著者 宮田 登
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
出版年月日 2007/02/01
ISBN 9784642071451
判型・ページ数 4-6・244ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

Ⅰ=妖怪と怪異(江戸・東京の妖怪イメージ―民衆の生んだグロテスク―〈自然と妖怪/都市と妖怪〉/女と妖怪〈女の妖怪/異類婚姻譚と女性〉以下細目略/妖怪の諸相/妖怪ブーム/家の怪異/池袋の女/雪女伝説と日本人の心/モノノケと少女霊の夏/徒然草と民俗学)/Ⅱ=説話と伝説(民衆意識との関連から見た説話/日本の歴史と神話・伝説/伝説と民俗/再開発以前の集落/親鸞伝説の「杖」/長者の家筋/人間と自然の調和を伝える河童伝説)/Ⅲ=民話と民俗(近世民衆宗教の説話/民譚における神秘と呪力―力と信仰―/民話ブーム/狐火/雷神の申し子―元興寺と道場法師―/猿の話/民話のなかの防災)/Ⅳ=世間と世相(民話と世間/現代社会の中の伝統文化/世相の変化/酒飲みの民俗)

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内容説明

世間や世相の不安感・終末観とともに今もなお語り継がれ、新たに生まれる妖怪。その妖怪に仮託された日本人の心性と、そこに垣間見られる社会の実相とはどのようなものか。また、狐火・雪女・河童・鯰男(なまずおとこ)・人面魚(じんめんぎょ)・戦争と英雄などの伝説や民話が語る物語をモチーフに、背景に存在する信仰・禁忌(きんき)や社会変動と、それに対応する人びとの葛藤(かっとう)を追求する。(解説=徳丸亞木)

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