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海と山の民俗 14

海と山の民俗

ジュゴン漂着、百合若伝説、鬼女、木曾路霊界。海人と山人は基本的な部分で類似する。その共通点とは。

著者 宮田 登
ジャンル 民俗学
民俗学 > 個人著作集
シリーズ 民俗学 > 宮田登 日本を語る
出版年月日 2007/03/01
ISBN 9784642071468
判型・ページ数 252ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

Ⅰ=海と民俗文化(黒潮と民俗信仰〈海のかなたからの贈り物/黒潮の往来と文化の伝播/女護島と黒潮〉/国境の民俗文化〈歴史にみる民俗文化の交流/境界と百合若伝説/境界の民俗誌/対馬における聖地信仰〉/さまよえる“海人族”の謎〈海人族の系譜/海女の漂泊と定住〉/海の民俗文化と北九州〈海の彼方/北九州を拠点とした民俗文化〉/海と風と御船神事〈鹿島神宮と信仰/常陸・安房の神事〉)/Ⅱ=山と異界への旅(木曾路霊界をゆく〈御嶽山と私/御嶽講の成立と展開/御嶽講の活動/妻籠と白狐温泉にて〉/潜在意識に潜むもの─日本人の原

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内容説明

日本の海人(かいじん)・山人(さんじん)は、どのような系譜を持つのか。対照的な存在でありながら基本的な部分で類似することを指摘し、海人が山に移住して山人化する道筋を示す。また残された伝説を駆使して、陸に住む定住民たちの海人に対するイメージを探る。さらに山の神の加護を求めながら祟(たた)りを恐れる心意と、平地の人びとの信仰を集める山岳信仰の展開を追究する。(解説=湯川洋司)

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