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家相の民俗学

家相の民俗学

風水思想の一部が「家相」と呼ばれ普及した。家相図、聞き取り調査から、人々はどんな住居が安寧に暮らせると考えてきたかを探る。

著者 宮内 貴久
ジャンル 民俗学
シリーズ 民俗学 > 日本歴史民俗叢書
出版年月日 2006/03/01
ISBN 9784642073677
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体7,000円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

序章(問題の所在/家相研究史/本研究の意図)/第一章=家相書の展開(陰陽五行説と家相/大工の木割書と家相/家相書の出版/家相書と風水書/家相書の著者像)/第二章=家相図の事例研究(家相図の実例/家相図の作成年代/家相図の作成者/家相見の活動状況―活動範囲と年代/家相図の記載内容)/第三章=リテラシーと読書生活(リテラシー/近代の読書生活/文字を持つ者と持たざる者)/第四章=明治期の家相見―渋谷常蔵の場合―(渋谷常蔵の生涯―『渋谷常蔵一代筆記』を中心に―/渋谷常蔵の蔵書と読書/家相判断/宗教者としての立場の

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内容説明

中国で生まれた風水思想は、その一部が日本で「家相」と呼ばれ、近世後期より広く普及した。江戸時代に出版された家相書や家相図、関東・東北での聞き取り調査の成果を具体的に分析し、「家相」知識の成立とその実態にせまる。人びとはどのような住居が快適で安寧に災禍なく暮らせると考えてきたのかを探り、日本人の住居観の基層を解き明かす。

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