安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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私説 柳田國男

私説 柳田國男

晩年の愛弟子が語る、巨人柳田國男の知られざるエピソード。

著者 櫻井 徳太郎
ジャンル 民俗学
出版年月日 2003/08/01
ISBN 9784642077781
判型・ページ数 4-6・274ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

柳田國男との出会い―『国史と民俗学』―(コラム=柳田学で実った幼少期の体験―自分と出会う―)/Ⅰ=柳田國男と民俗学研究所/一=私と日本民俗学会―「民俗学研究所」解散前後を中心として―(柳田國男と私/民俗学研究所と私/柳田の門弟教育法/コラム=先生の門弟指導/研究所解散秘話/学会の受けた打撃/コラム=柳田國男賞受賞雑感)/二=柳田と民俗学研究所の解散/三=柳田國男の晩年)/Ⅱ=柳田民俗学の理解と方法/一=柳田民俗学の批判と継承/二=郷土における民俗像の史的復原―歴史民俗学の構想―(問題の提起―歴史研究と民俗学―/地方史研究者の柳田民俗学批判/伝承母体の確定―重出立証法の批判―/重出立証法の克服―歴史民俗学の成立条件―)/三=これからの民俗学(柳田民俗学のねらい/なかんざし考/柳田民俗学に対する批判/新しい民俗サイクル論)/四=カミとホトケの民俗学/五=『先祖の話』/六=仏教民俗学への志向―民間仏教信仰解明の立場―(問題の所在/庶民生活に生きる仏教の実相/仏教土着化過程の究明―柳田民俗学の超克―)/七=柳田学の発展的継承―ケ・ケガレ・ハレの三極構造―/付録=信仰と民俗

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内容説明

日本の民俗学をつくり上げた柳田國男とは、どのような人物だったのだろうか。民俗学研究所解散の秘話や、門弟に対する教育方法についてのエピソードを、第一回柳田國男賞を受賞した晩年の愛弟子が語る。柳田が抱いたロマンチシズムや民俗学の体系化に傾けた情熱、生涯追い続けたカミとホトケ・先祖の話などをわかりやすく解説。柳田学批判にも触れ、これからの民俗学を展望する。

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