保元の乱・平治の乱

複雑に絡み合う人間模様と不可解な謎。「武者の世」を誕生させた事件の真相に迫る。

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著者 河内 祥輔
ジャンル 日本史  > 古代史
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2002/06/01
ISBN 9784642077873
判型・ページ数 四六・234ページ
定価 2,750円(税込)
在庫 在庫あり
保元の乱・平治の乱

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内容紹介
目次

武士が政治の表舞台に登場した保元の乱。平清盛一人が勝ち残り武士の時代を不動にした平治の乱。この、世を震撼させた二つの事件には不可解な疑問がいくつも残されている。『兵範記』『愚管抄』などの史料をもとに、乱の経過を克明にたどり、皇位継承問題や摂関家の内紛と複雑に絡み合う人間模様を活写。事件の真相に迫り、時代情勢を解き明かす。

第1 保元の乱
皇位継承問題と摂関家の内訌
鳥羽法皇と崇徳上皇の確執
法皇の情況認識
対立の激化
合戦の様相
乱の結末

第2 平治の乱
保元の乱後の情況
九日事件の様相
二十五・二十六日事件の様相
後白河と二条の確執