安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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中世 村の歴史語り

湖国「共和国」の形成史

中世 村の歴史語り

「共和国」を夢見た湖国の中世 「開かずの箱」から取り出された置書は何を語るのか!?

著者 蔵持 重裕
ジャンル 日本歴史
日本歴史 > 中世史
出版年月日 2002/09/01
ISBN 9784642077903
判型・ページ数 250ページ
定価 本体2,600円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

一=文安六年菅浦惣荘置書(村置書の成立/菅浦の文書の収集/置書執筆の「参考史料」/「置書」の構成)/二=相論の発生(中世の環境/菅浦の生業と環境/最初の合戦)/三=交易の結節点、地域の中の菅浦(合力/交易の広がり/菅浦籠城と軍事同盟/自力救済と当知行)/四=領主創設運動―高家への「寄進」と「頼み」―(領主への訴―身分職能と訴訟権―/領主の扶持/寄進と高家―下からの荘園制―)/五=戦いの実態(農耕合戦/路次打ちと戦闘惨禍)/六=相論の教訓と意義(教訓/共和国的村落=惣の創立)/七=相論の決算(収支決算/銭/

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内容説明

琵琶湖のほとりに、自治の村として「共和国」を形成し「独立」を求めた、中世の惣村=菅浦。そこには千点もの古文書が残され「村の歴史」(置書)が記された。いつ、誰が、何故、どのようにして、その「歴史」を記したのか。「置書」を現代語に訳し、生活のために争い領主を選びとり一五〇年の紛争解決をはかる村の姿等を読み解き、中世社会を具象化する。

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