わくわく探検! れきはく日本の歴史

わくわく!探検 れきはく日本の歴史 5

民俗

小中学生が日本の歴史と文化を楽しく学べる新シリーズ。民俗の展示をもとにしたストーリー性重視の構成で、大人も楽しめる!

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1,100円(税込)

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著者 国立歴史民俗博物館
ジャンル 民俗学  > 民俗学一般
シリーズ 国立歴史民俗博物館編集  > わくわく探検! れきはく日本の歴史
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2018/03/09
ISBN 9784642068253
判型・ページ数 B5・86ページ
定価 1,100円(税込)
在庫 在庫あり
わくわく!探検 れきはく日本の歴史 5

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内容紹介
目次
わたしたちは、どのようなくらしをしてきたのかな? 昔(むかし)のくらしと今(いま)のくらしの同(おな)じところ、変(か)わったところはどこかな? みなさんが、なにげなく過(す)ごしている「ふだんのくらし」を見(み)つめなおしてみましょう。

〈編集者の眼〉
国立歴史民俗博物館(歴博)の常設展示をもとに、日本の歴史と文化を写真と文章でわかりやすく解説するシリーズ『わくわく!探検 れきはく日本の歴史』の第二弾は「民俗」です。民俗学といえば、柳田国男にはじまる、日本各地に残る伝統的な(ともすれば失われつつある)暮らしを扱う学問のイメージが強いですが、歴博では、現代のわたしたちの暮らしも対象としています。人々の生業、祭り、信仰、人生儀礼など、従来の民俗学が扱ってきたテーマから、おせち料理や鏡餅の変化、変わりゆく山村や企業城下町、現代の家族の姿まで、盛りだくさんの内容です。人気の河童・妖怪のページもあります。
展示をもとにした構成のため、一般的な概説書や入門書などにはない内容も。この本が、日々の暮らしを見つめ直し、身近な文化とその変化・継承について考えるきっかけになればと思います。小中学生はもちろん、高校・大学生や大人の方も楽しめます。お近くの方はぜひ、歴博へもお運びください。(美)
プロローグ わたしたちの文化=民俗/くらしと技(家のなかの神さま・仏さま/お正月とお盆/東日本大震災とくらしの変化/商いと交流/近代化のなかの職人/職人と神さま/海辺のくらし/カツオを釣る/山にくらす/お米をつくる/ため池で魚とり/自然をよむ/コラム1 くらしに向き合った人びと―柳田国男・渋沢敬三・宮本常一)/おそれと祈り(新しい年を迎える―村の人びとと神楽/はげしい夏の祭り―能登・宇出津のあばれ祭り/海のかなたの神さま―沖縄の祭り/河童はどこにいるの?/妖怪の世界/現代に生きるまじない/幸運を招く/人の一生と願い/子どもの成長を祈る節供/死と向き合う/死者への思い/コラム2 変わりゆくお葬式)/「いま」をみつめるために(変わるおせち料理/鏡もちの変化/アイヌ民族のいま/手つかずの自然ってあるのかな?/ダムで変わる村/近代化を支えた産業の現在/沖縄のイメージ/変わっていく家族のすがた/理想の身体/コラム3 おみやげを買うなら)/エピローグ 世界のなかの日本 日本のなかの世界