安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 狩野派障屏画の研究

狩野派障屏画の研究

和様化をめぐって

狩野派障屏画の研究

和様形式に、漢画をいかに適応させたのか。狩野派の障屏画制作が日本絵画史に与えた意義を検証。

著者 武田 恒夫
ジャンル 美術史
出版年月日 2002/01/01
ISBN 9784642079020
判型・ページ数 菊倍判・398ページ
定価 本体35,000円+税
在庫 在庫僅少
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

図版/序/凡例 序章=障屏画と和様(第1節=和絵と和様/第2節=図様と画面形式) 第1章=和絵志向(第1節=絵様の把握/第2節=画面形式への適用/第3節=土佐家と狩野派) 第2章=時世と歳時(第1節=和絵屏風の変容/第2節=風俗図様と景物図様) 第3章=生活空間の表徴(第1節=集団活動/第2節=画体の成立/第3節=絵の間の多様化/第4節=大画と和絵) 第4章=近世画壇にみる新局面(第1節=探幽と和絵/第2節=減筆体/第3節=新図様の成立/第4節=近世画論と狩野派) 第5章=図様の位置づけ―緒御殿障壁画をめ

このページのトップへ

内容説明

作品や作者を主題として多角的に論じられてきた狩野派研究に、新たに系統研究を提言。和絵(やまとえ)古来の基本的な型を展開させてきた和様の画面形式に、漢画系から出自した狩野派は、本来和絵とは対照的な漢画をいかに適応させていったのか。狩野派最大の業績である障屏画製作が、漢画の和様化という働きを通じて、日本絵画史にもたらした意義を検証する。

このページのトップへ

関連書籍

雅の近世、花開く宮廷絵画

雅の近世、花開く宮廷絵画 4

琳派の生成、描く天皇…京都画壇の実像

 
朝廷権威の復興と京都画壇

朝廷権威の復興と京都画壇 5

京都画壇のヒエラルキーの実態に迫る!

 
 
京狩野三代 生き残りの物語

京狩野三代 生き残りの物語

京狩野家の作品と生き残り戦略の実態を描く

著者:五十嵐 公一
 
戦国時代狩野派の研究 新装版

戦国時代狩野派の研究 新装版

初期形成過程を解明した名著、待望の復刊

著者:辻 惟雄
 
 
近世京都画壇のネットワーク

近世京都画壇のネットワーク

宗達、探幽、光琳…。名品はどう生まれたか

著者:五十嵐 公一
 
狩野派絵画史

狩野派絵画史

日本絵画史に輝く、狩野派の全貌を描く!

著者:武田 恒夫
 
 

このページのトップへ