安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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史跡保存の軌跡

その苦闘の記録

史跡保存の軌跡

平城宮、大宰府、多賀城、称名寺、一乗谷…。破壊にさらされた史跡を救え! 古代史の泰斗が打ち鳴らす現代社会への警鐘

著者 平野 邦雄
ジャンル 日本歴史
出版年月日 2004/11/01
ISBN 9784642079297
判型・ページ数 256ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

序=史跡の保存とは何か(保存の理念/高度成長期の史跡)/一=平城宮(東院の発見/解決へ向かうバイパス問題)/二=大宰府(大宰府の歴史/遺跡と発掘調査/指定と保存の経過/遺跡の価値と保存方法)/三=多賀城(多賀城略史/発掘調査の経過)/四=鴻臚館(発掘調査の経過/鴻臚館とは何か)/五=国分寺/六=称名寺/七=一乗谷(朝倉氏五代/よみがえる一乗谷朝倉館)/八=荘園/九=沖縄の史跡(沖縄の史跡の意味/勝連城の発掘調査)/一〇=明治の史跡(明治史跡の意味/明治史跡への観点)/終章=(史跡保存の指針)

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内容説明

所得倍増、列島改造が叫ばれた高度成長期の日本―国民的文化遺産がさらされる破壊の危機に如何に立ち向かったか。文化財行政の担当官として直面した数々の史跡破壊をめぐる開発業者や住民との緊迫した対話…。史跡の理念と学問の責任を明示し、政治・社会問題化した事態を打開へと導いた苦闘を記録する。今なお続発する史跡保存に指針を示す問題作。

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