呪いの都 平安京 (旧版)

呪詛・呪術・陰陽師

「道長さえいなくなれば…」貴族たちの怨念と暗躍する陰陽師

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新装版 旧版
著者 繁田 信一
ジャンル 日本史  > 古代史
地域 近畿  > 京都府
出版年月日
出版年月日とは
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2006/09/01
ISBN 9784642079624
判型・ページ数 220ページ
定価 2,530円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
呪いの都 平安京

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内容紹介
目次
「道長さえいなくなれば…」。貴族たちが抱く、あまりにも陰湿な望みをかなえるために、都に暗躍する法師陰陽師。呪いとまじないに生きた彼らは、どのような人々だったのか。華やかな王朝時代の周縁を暗く彩る、呪いあう平安貴族たち。そのねたみ、おそれ、あこがれを歴史の闇から読み解き、知られることのなかった平安京の裏の姿を明らかにする。
序章=呪詛を語るもの/第1章=呪詛と陰陽師(御堂関白藤原道長と呪詛〈落書の告げる呪詛/狙われる御堂関白/悪霊左府藤原顕光の呪詛/儀同三司藤原伊周の呪詛/陰陽師の語る王朝時代の呪詛/もう一つの陰謀〉/政争の中の呪詛〈呪詛返し/呪詛の時代/犯罪としての呪詛/呪詛の報い/呪詛の担い手/呪詛の呪物/式神/呪詛への対処/呪詛と安倍晴明/再び呪詛の報い/呪詛の予防〉/病気・もののけ・呪詛〈呪詛による病気/「物怪」「物気」「邪気」/もののけ・験者・霊物/卜占・霊物・呪詛/呪詛・悪念・生霊/もののけ・呪詛・陰陽師〉)以下