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排除する社会・受容する社会

現代ケガレ論

排除する社会・受容する社会

いま、何が「ケガレ」か。国際化と世代間のギャップ。二つの「異文化」と接触する現代社会で起きていることとは。

著者 関根 康正
新谷 尚紀
ジャンル 民俗学 > 概説・民俗一般
シリーズ 日本史 > 歴博フォーラム
出版年月日 2007/05/01
ISBN 9784642079730
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

はしがき…新谷尚紀/Ⅰ=排除する社会・受容する社会(ニンビー現象における排除と受容のダイナミズム…トム・ギル/民族の移住史にみる〈彼ら〉から〈我ら〉―北東アフリカにおける排除と受容のダイナミズムから―…福井勝義/移住者にとっての故郷と故郷離れ…李仁子)/Ⅱ=現代社会と伝統文化(宮座祭祀と死穢忌避―伝統社会の生活律―…関沢まゆみ/赤不浄と黒不浄―忌み穢れ感覚の喪失―…新谷尚紀)/Ⅲ=ケガレ論(なぜ現代社会でケガレ観念を問うか―現代社会における伝統文化の再文脈化―…関根康正)/Ⅳ=討論(ケガレについて/排除か

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内容説明

私たちは「異質なもの」と出会ったとき、どう対応するだろうか。自分に不都合な施設の建設反対運動=ニンビー現象、在日コリアンと故郷の関係、死穢や出産と月経の忌みなどの具体的な事例をもとに考える。ケガレ論をめぐる文化人類学と民俗学の対話と、文化研究における「彼らと我ら」論が明らかにする、異物や他者への排除と受容のダイナミズム。

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