歴史文化ライブラリー 281

自由民権運動の系譜 (冊子版)

近代日本の言論の力

自由民権運動とは何か。メディアの役割、演説の力に注目。幕末から大正デモクラシーまで、立憲国家を追い求めた民権家の活動を描く。

ご注文

1,870円(税込)

ネット書店で購入
紀伊國屋書店ウェブストア
楽天ブックス
ヨドバシ.com
セブンネットショッピング
Amazon
e-hon 全国書店ネットワーク
Honya Club.com
bookfanプレミアム
TSUTAYA オンラインショッピング
HMV&BOOKS online
POD版 冊子版
著者 稲田 雅洋
ジャンル 日本史  > 近現代史
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2009/09/18
ISBN 9784642056816
判型・ページ数 四六・200ページ
定価 1,870円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
自由民権運動の系譜

この本に関するお問い合わせ・感想

内容紹介
目次

自由民権運動とは何だったのか。幕末から大正デモクラシーまでの大きな流れの中で、憲法の制定や国会の開設を求めた運動の系譜を解明する。特に、民権運動を生業(なりわい)とした民権家たちが、新聞紙上や演説会で繰り広げた活動に注目。彼らが近代の国家・社会を変革する原動力としての言論活動を日本に定着させる上で果たした役割を浮かび上がらせる。

立憲政体、民権家、言論活動―プロローグ/自由民権運動とその前史(自由民権運動のめざしたもの/自由民権運動以前)/自由民権運動の展開(自由民権家の誕生/政党の結成)/自由民権運動のその後(大同団結運動と初期議会/大正デモクラシーとその後)/民権運動の歴史的意義―エピローグ