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日本の民俗学

「野」の学問の二〇〇年

日本の民俗学

民俗学はいかに誕生したのか。近世文人や明治期の人類学にその萌芽を探り、柳田国男による民俗学の成立と発展、今後の方向性を描く。

著者 福田 アジオ
ジャンル 民俗学
民俗学 > 概説・民俗一般
出版年月日 2009/09/25
ISBN 9784642080248
判型・ページ数 4-6・352ページ
定価 本体3,300円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はじめに/Ⅰ=近世文人の活動と民俗認識(他者の民俗への関心/生活世界への関心/民俗認識の展開/民俗調査の志向/民俗に関する知識の集成/技術と観察に見る民俗/不思議な現象への関心)/Ⅱ=人類学の成立と土俗(人類学の成立/土俗会の発足/土俗学から民族学へ)/Ⅲ=民俗学の萌芽(『全国民事慣例類集』/『風俗画報』の発刊/山中共古/上田敏の俗説学/日本民俗学会と『民俗』)/Ⅳ=民俗学の登場(柳田國男の生涯と民俗学/『後狩詞記』と『遠野物語』/『郷土研究』の創刊と本格的活動の開始/調査と研究の進展)/Ⅴ=民俗学の確立(柳田國男における民俗学の確立/多様な民俗学への努力)以下細目略/Ⅵ=戦争と民俗学/Ⅶ=日本の敗戦と民俗学/Ⅷ=日本民俗学会と民俗学研究所/Ⅸ=アカデミック民俗学への行程

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内容説明

民俗学はいかに形成され、発展してきたのか。近世文人たちの民俗の発見、明治期の人類学・土俗学の民俗研究にその萌芽を探る。柳田國男による民俗学の成立、その後の民俗学の確立過程から第二次世界大戦後の発展までを社会的背景や地域の動向もふまえて描く。「野」の学問としての民俗学の果たした役割を再認識し、今後の方向性に指針を与える。

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