安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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刀剣と格付け  新刊

徳川将軍家と名工たち

刀剣と格付け

武家社会で重要な贈答品だった刀剣。八代将軍吉宗は古刀重視を改め新刀を奨励した。刀剣の鑑定、刀工の格付けなど刀剣の世界へ誘う。

著者 深井 雅海
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
出版年月日 2018/05/28
ISBN 9784642083348
判型・ページ数 A5・200ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/刀剣の基礎知識(刀剣の分類/刀剣を製作する職人たち/刀身の名称)/Ⅰ 「享保名物帳」=「名刀」の成立(「享保名物帳」とは/「名物」=「名刀」の作者/「名物」命名の由来/「名刀」の所有者)/Ⅱ 初代家康~七代家継期における刀剣の献上・下賜(献上の理由と刀工の格付け/下賜の理由と刀工の格付け/献上・下賜の実例と納戸・腰物方/将軍綱吉と尾張徳川家および側用人柳沢吉保との贈答)/Ⅲ 八代将軍吉宗の刀剣改革(享保四年の刀工調査/享保七年の法令とその後の献上・下賜/新刀番付と側近への下賜/将軍の佩刀とその管理)/むすびにかえて/付録(東京都立中央図書館特別文庫室蔵「新刀銘釼鑑」「最上新刀競」/「視聴草」国立公文書館蔵「上覧御名物御道具書留」「御道具御様之覚」/聖心女子大学図書館蔵「諸国鍛冶代目録」)

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内容説明

武家社会において重要な贈答品であった刀剣は、江戸時代にも将軍への献上、大名への下賜の品として重用された。八代将軍吉宗は、古刀重視の風潮を改め新刀を奨励し、贈答の簡素化を目指す。本阿弥家による刀剣の鑑定、「享保名物帳」の成り立ち、歴代将軍治世における刀剣贈答の実態、各地の刀工とその詳細な格付けなど、奥深い刀剣の世界へ誘う。


組見本
刀剣と格付け 組見本1
刀剣の基礎知識

刀剣と格付け 組見本2
「名物」カラー写真(27頁)
 厚藤四郎、平野藤四郎、籠手切郷、亀甲貞宗、鯰尾藤四郎、ニッカリ青江など

刀剣と格付け 組見本3
本文~八代将軍吉宗の刀剣改革

刀剣と格付け 組見本4
付録「新刀銘釼鑑」と「最上新刀競」

刀剣と格付け 組見本5
付録「諸国鍛冶代目録」

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