安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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絵図と徳川社会  新刊

岡山藩池田家文庫絵図をよむ

絵図と徳川社会

絵画的に表現されることもあった近世の絵図。何がいかに描かれたか検討し、題材選択と描写のはざまにその実用性と政治性を読み解く。

著者 倉地 克直
ジャンル 日本歴史 > 近世史
出版年月日 2018/05/21
ISBN 9784642034876
判型・ページ数 A5・344ページ
定価 本体4,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はじめに/慶長備前国図(豊臣秀吉の文禄郡図/慶長国絵図/慶長備前国図について/慶長備前国図とはなにか)/国絵図と村名(江戸時代前期の備前国絵図/村名の比較/村名からみた国絵図の性格)/ライデン大学所蔵備前国絵図・備中国絵図(備前国絵図の場合/備中国絵図の場合)/ライデン大学所蔵因幡国絵図・伯耆国絵図(全体的な比較/因幡国絵図の場合/伯耆国絵図の場合)以下細目略/「日本六十余州図」と「寛永十五年国絵図」/「岡山古図」をよむ/正保国絵図と池田光政/池田光政と郡絵図/元禄国絵図の運命/補論一 岡山県立博物館所蔵「備中国絵図屛風」/補論二 野﨑家塩業歴史館所蔵「備前国絵図」/補論三 村方に伝えられた「国境縁絵図」

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内容説明

絵画的に表現され、近代以降とは異なって個性的な様相を示す近世の地図。岡山藩池田家にのこされた大型の手書き地図に光を当て、何がどのように描かれたのか検討する。国絵図・郡図・城下図を主な素材として、作成をめぐる幕府と藩の関係、地域社会で果たした役割などを明らかにし、題材選択と描写のはざまに絵図のもつ実用性と政治性を読み解く。

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