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お家相続  新刊

大名家の苦闘

お家相続

江戸時代、大名家は突然の事態にどのように対処したか。公的な記録に表れない不自然な事例から、存続をかけた大名家の苦労を探る。

著者 大森 映子
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 読みなおす日本史
出版年月日 2018/08/10
ISBN 9784642067669
判型・ページ数 4-6・220ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はじめに/江戸幕府の相続規定(相続手続きの原則〈幕府の相続原則/十七歳の制約〉/跡継ぎの確保と家の存続〈徳川一門の後継者選び/岡山藩池田綱政の継嗣/丈夫届と公的年齢〉/末期養子の手続き―池田政員の急養子願〈養子による家の存続/急養子願書の作成/「実子」のからくり/仮養子と急養子〉以下細目略)/「公辺内分」の相続(書き替えられた系図―生坂池田家の「政房」と「政恭」/兄弟の入れ替え―備中鴨方池田家の事例/系図から抹消された少年―池田政方の男子の記載/身代わりの幼君―肥後人吉藩相良家の相続問題)/養子をめぐる大名家の諸相(養子選択の駆け引き―摂津麻田藩と伊予宇和島藩/仮養子問題と年齢操作―萩藩毛利家の相続事情/血縁と家の継承―十九世紀の岡山藩)/むすびにかえて―御恩と奉公の論理から/補論 「お目見え」とお家相続

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内容説明

江戸時代、大名家は世襲で受け継がれるが、後継者がいないとその家は取りつぶされる。突然の事態に関係者はどのように対処したのか。幕府の公的な記録に表れない不自然な事例から、存続をかけた大名家の苦労を探る。

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