安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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源氏長者  新刊

武家政権の系譜

源氏長者

武家政権の正当性には「源氏長者」という地位が必要だった。源氏長者がいかに重要かを解明し、「日本」とは何かという問題にも論及。

著者 岡野 友彦
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
出版年月日 2018/09/19
ISBN 9784642083409
判型・ページ数 4-6・220ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/歴代天皇・源氏系図/序章 源氏とは何か/源氏誕生(最初の源氏は誰か〈源氏誕生秘話/准皇族としての源氏/初代源氏長者は誰か/源信の「後ろ姿」〉以下細目略/源氏長者とは何か/源氏と王氏)/ 武家源氏と公家源氏(武家源氏誕生秘話/公家源氏の「正統」)/「源氏願望」の正体(源氏でなければ将軍になれない?/源氏になろうとした武将たち)/征夷大将軍と源氏長者(征夷大将軍という地位は日本の統治者たり得たのか/源氏の印章「宇宙」印)/終章 王氏日本と源氏日本/補論一 源師房―摂関家出身の源氏長者(頼通養子万寿宮資定王/道長女婿源師房/源氏長者土御門右大臣)/補論二 家康生涯三度の源氏公称・改姓(永禄九年―源氏公称の挫折と藤原への改姓/天正十六年―関東方面司令官としての源氏改姓/慶長五年―最後の源氏改姓と将軍任官)/源氏長者一覧

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内容説明

武家政権の正当性には、「征夷大将軍」だけでなく「源氏長者」という地位が必要だった。源氏の誕生から、公家源氏(嵯峨~村上源氏)と武家源氏(清和源氏)の系譜、天下人の「源氏願望」の実態などを検証し、源氏長者であることがいかに重要なのかを解明。「日本」とは何かという問題にも論及する。本編を具体的に補完する論考二編を付した注目の一冊。

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