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戦国期細川権力の研究  新刊

戦国期細川権力の研究

細川京兆家の分裂・抗争は、三好長慶ら配下たちの成長をもたらす。発給文書を編年化し、細川から三好への権力の質的変容を論じる。

著者 馬部 隆弘
ジャンル 日本歴史 > 中世史
出版年月日 2018/10/02
ISBN 9784642029506
判型・ページ数 A5・808ページ
定価 本体20,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 問題の所在と本書の構成/細川権力の基本構造と高国期の変容(奉行人奉書にみる細川京兆家の政治姿勢―勝元期から政元期にかけてを中心に/補論一 細川高国の家督継承と奉行人/細川高国の近習とその構成―「十念寺念仏講衆」の紹介と分析/細川高国の近習と内衆の再編/補論二 上山城守護代の内堀東雲軒/摂津守護代薬師寺氏の寄子編成)/澄元・晴元派の興隆(細川澄元陣営の再編と上洛戦/補論一 桂川合戦前夜の細川晴元方による京都包囲網/「堺公方」期の京都支配と松井宗信/「堺公方」期の京都支配と柳本賢治/三好元長の下山城郡代/畠山家における奉書の展開と木沢家の出自/木沢長政の政治的立場と軍事編成/補論二 木沢長政の墓と遺族の動向/補論三 青年期の細川晴元/細川晴元の取次と内衆の対立構造/細川晴元に対する交渉と取次/補論四 足利義晴派対足利義維派のその後)以下細目略/高国派残党の蜂起/終章 戦国期畿内政治史と細川権力の展開

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内容説明

細川政元の暗殺を機に始まる細川京兆家の分裂・抗争は、結果としてその配下たちの成長をもたらす。柳本賢治、木沢長政、そして三好長慶たちが、なぜ次から次に台頭したのか。発給文書を徹底的に編年化し、京兆家内衆の成長過程を解き明かす。畿内の荘園領主や地域社会との関係も視野に入れ、細川氏から三好氏への権力の質的変容を論じた注目の書。

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