安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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阿仏尼 261

阿仏尼

鎌倉時代の女流歌人。代表作『十六夜日記』などから、良妻賢母の手本とされてきたその人物像を、時代背景や女性観に即して描き出す。

著者 田渕 句美子
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書
人物叢書 > 中世
出版年月日 2009/11/26
ISBN 9784642052542
判型・ページ数 4-6・336ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はじめに/生い立ち(生まれと家系/父母と兄弟/姉妹および姉の夫/御子左家と繁雅一族)/女房として(安嘉門院とその御所/安嘉門院の女房として/女房生活/女房時代の友人)/若き日の恋(『うたたね』と『源承和歌口伝』/娘の誕生と困窮の時代/娘のその後/子供達)/為家との出会い(藤原為家/後嵯峨院大納言典侍為子/『源氏物語』書写/多くの恋歌/『うたたね』と『続後撰集』・為家/結婚と三人の子の誕生)/歌道家の女主人(『嵯峨の通ひ』の「女あるじ」/「かど」ある女性/歌人としての歌壇活動/御子左家の人々との交わり)以下細目略/為家の歌学との関わり/為家の遺言と死/鎌倉での生活/その後の歌道家周辺/中世から近世の阿仏尼像/『十六夜日記』の享受と変容/賢母像の拡大と揺動/御子左家略系図/皇室略系図/略年譜

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内容説明

鎌倉時代の女流歌人。歌道の家である御子(みこ)左(ひだり)家に嫁ぎ、古典を講じ、歌論書を執筆するなど、当時の女性としては類を見ないほど和歌の世界で活躍し、家業を支えた。夫の為家(ためいえ)死後、遺産争いの訴訟で鎌倉に下向した時の様子を『十(い)六(ざ)夜(よい)日記』として残す。才気溢れる文学者であり、良妻賢母の手本とされたその人物像を、時代背景や女性観に即して描き出す。

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