ここが変わる! 日本の考古学

先史・古代史研究の最前線

旧石器・縄文・弥生・古墳・古代、各時代の最新のイメージと分析手法の進展を、第一線で活躍する考古学・古代史研究者が平易に解説。

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著者 藤尾 慎一郎
松木 武彦
ジャンル 考古学  > 考古学一般
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2019/02/18
ISBN 9784642083423
判型・ページ数 A5・210ページ
定価 2,200円(税込)
在庫 在庫あり
ここが変わる! 日本の考古学

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内容紹介
目次
近年の考古学の発展を受けて、日本の古代史像が大きく変化してきている。縄文・弥生・古墳の各時代のはじまりをどうとらえるか、多様性をもった縄文文化の実態、格差や戦いが生まれた弥生時代、王宮の変遷からみえる古代国家の形成過程、自然科学的な分析の進展がもたらす成果など、第一線で活躍する考古学・古代史研究者がわかりやすく解説する。
はじめに/Ⅰ 旧石器時代(最終氷期の環境変動/日本列島最古の人々/後期旧石器時代の人々の生活/コラム① 日本列島の人類はどこから来たのか?/コラム② 3万年前の種子島の暮らし)/Ⅱ 縄文時代(土器の出現はいつか/縄文時代・文化のはじまりとひろがり/本格的な定住生活の開始/縄文文化の東西南北/クリと縄文時代の人々/縄文人の一生/再生を願うまつり・祖霊のまつり/コラム① 縄文人ってどんな人?/コラム② 縄文人とイヌ)以下細目略/Ⅲ 弥生時代/Ⅳ 弥生時代から古墳時代へ/Ⅴ 古墳時代/Ⅵ 古代/Ⅶ 21世紀の日本考古学/【執筆者】藤尾慎一郎・松木武彦・工藤雄一郎・山田康弘・上野祥史・林部 均・高田貫太・仁藤敦史・三上喜孝・小倉慈司・村木二郎・坂本 稔・齋藤 努