安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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平等院鳳凰堂

現世と浄土のあいだ

平等院鳳凰堂

現世と極楽浄土を結ぶ空間=平等院鳳凰堂。建築・仏像・絵画・庭園などを捉え直し、平安仏教の世界観と人々の祈りの姿を読み解く。

著者 冨島 義幸
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
出版年月日 2010/01/26
ISBN 9784642080323
判型・ページ数 A5・228ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

鳳凰堂をめぐる五つの謎―プロローグ(五つの謎/近代学問と鳳凰堂/鳳凰堂の影響―勝光明院と無量光院)/鳳凰堂の建築美(末法の到来と平等院の創建/理想の浄土の宮殿として/極限まで追求された理想の建築美/木瓦葺から瓦葺へ)/鳳凰堂の内なる世界(本尊阿弥陀如来像とその荘厳/『観無量寿経』の世界/『観無量寿経』と鳳凰堂)/現世と浄土をつなぐ景観(仏後壁前面画をめぐる諸説/左下伽藍の形態と環境/仏後壁前面画の景観構造を読み解く)以下細目略/鳳凰堂と阿弥陀来迎/鳳凰堂本尊と阿弥陀法/阿弥陀堂と九品曼荼羅/阿弥陀曼荼羅としての鳳凰堂/新しい造形論にむけて―エピローグ―

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内容説明

平安時代、藤原頼通により現世と極楽浄土を結ぶ空間として建立された平等院鳳凰堂。そこには定説がない壁画や、朱色に塗られた阿弥陀如来像の胎内など、多くの謎が存在する。これまで個別に論じられてきた鳳凰堂の建築・仏像・絵画・庭園などを総合的に捉え直し、その美しい造形の背後にある平安仏教の豊かな世界観と人々の祈りの姿を読み解く。

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