安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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文覚 263

文覚

源頼朝と後白河院を連携させ平家打倒に奔走した僧。強い宗教的使命感で、鎌倉期の仏教文化と政治に大きな足跡を残した荒法師の生涯。

著者 山田 昭全
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書 > 中世
出版年月日 2010/02/23
ISBN 9784642052566
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体1,900円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/遠藤盛遠(出生/摂津渡辺の遠藤氏/遠藤盛遠は上西門院衆)/盛遠の出家(出家の動機と年齢/興然と文覚/文覚の僧名/文覚の荒行)/初期の神護寺復興(神護寺復興の決意と実行/神護寺と空海/神護寺の衰退)/強訴と流罪(私力復興から本格復興へ/法住寺殿強訴/伊豆流罪/伊豆下向の経路)/伊豆の文覚(伊豆到着/流謫地の生活/頼朝との接点/鹿ヶ谷事件/赦免)/頼朝挙兵(赦免後の文覚と後白河院/以仁王令旨/文覚と千葉胤頼/頼朝の祈●師/義仲勘発と湯浅党工作)/文覚騎虎(蓮華王院の再訴/根本六荘の寄進)/「坂東荒聖人聞覚」)以下細目略/文覚絶頂/凋落の兆し/終焉/上覚付千覚/明恵と文覚/むすび/略系図/略年譜

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内容説明

鎌倉前期の真言僧。流配地伊豆で源頼朝と親密な関係を築き、後白河院との連携を工作して平家打倒に奔走。動乱の仕掛人として荘園の寄進を受け、神護寺や東寺等の復興に努めた。過激な言動で三度の流刑となるが、その根源には鎮護国家の理想をめざす宗教的使命感があった。鎌倉期の仏教文化と政治に大きな足跡を残した荒法師の波乱の生涯を描く。

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