歴史文化ライブラリー 518

東大寺の考古学 (冊子版)

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よみがえる天平の大伽藍

聖武天皇が造営した東大寺の創建当初の面影は、今日どれほど残っているのか。文献・絵画資料と最新の発掘調査の成果から実像に迫る。

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冊子版 電子書籍
著者 鶴見 泰寿
ジャンル 日本史  > 古代史
考古学  > 考古学一般
宗教史  > 仏教史
地域 近畿  > 奈良県
シリーズ 歴史文化ライブラリー
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2021/02/17
ISBN 9784642059183
判型・ページ数 四六・240ページ
定価 1,870円(税込)
在庫 在庫あり
東大寺の考古学

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内容紹介
目次

圧倒的な存在感を誇る大仏、奈良時代より絶えることなく続くお水取りの二月堂、明らかになりつつある巨大な東塔と西塔…。聖武天皇が造営した国家的大寺院・東大寺の創建当初の面影は、今日までどれほど残り、当時はどのような伽藍だったのだろうか。文献・絵画資料の検証と最新の発掘調査の成果を手がかりに、奈良時代の東大寺の実像に迫る。

東大寺へのいざない―プロローグ/聖武天皇(聖武天皇とその時代/たび重なる遷都)/大仏開眼(大仏建立まで/紫香楽での大仏建立/奈良での大仏建立/木簡からみた大仏建立/開眼供養)/史料・絵図からみた奈良時代の東大寺(「東大寺山堺四至図」に描かれた東大寺/造東大寺司)/天平の大伽藍を掘る1 平地の東大寺(東大寺の諸門/大仏院地区/東塔院・西塔院/講堂・僧房・食堂/戒壇院地区/正倉院)/天平の大伽藍を掘る2 山の東大寺(上院地区/法華堂/二月堂/山に残る寺・堂の痕跡/その他の東大寺関連寺院・施設)/その後の東大寺―エピローグ