安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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史跡で読む日本の歴史 4

奈良の都と地方社会

史跡で読む日本の歴史 4

平城京遷都1300年。東大寺・興福寺などの文化遺産から古都の実像を探り、さらに地方社会の様相と古代人の生業・祭祀を読み解く。

著者 佐藤 信
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
考古学 > 考古一般
シリーズ 史跡で読む日本の歴史
出版年月日 2010/03/19
ISBN 9784642064125
判型・ページ数 4-6・284ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

奈良の都と地方社会…佐藤 信/Ⅰ=奈良の都(平城京…馬場 基〈平城京の骨格/平城京域の諸要素/平城京を支える周辺施設/平城京と同時期に展開する都〉/平城宮…馬場 基〈平城宮の概要(含む変遷)/中枢施設/宮殿施設の様子/官衙地区と門の様子〉/奈良の寺々…馬場 基〈平城京の寺院/東大寺/興福寺/西大寺と西隆寺/京内の寺々〉以下細目略〉/Ⅱ=地方官衙と寺院(国府とその関連遺跡…佐藤 信/国分寺と地方寺院…三舟隆之/郡家と庄所…鐘江宏之)/Ⅲ=文化・生産・祭祀(東北の城柵遺跡…八木光則/交通遺跡と生産遺跡…高島英之/祭祀遺跡…高島英之/史跡を視る目=史跡の整備と復元…佐藤 信

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内容説明

遷都1300年を迎えた奈良の都・平城京。東大寺・興福寺などの文化遺産から、花に例えられた都の実像を探る。国府や国分寺など地方社会の様相や古代人の生業・祭祀をも、最新の発掘成果をもとに歴史として叙述する。

【編集者の眼】
 シリーズの企画編者でもある佐藤信先生の研究室へ、製作中に何度かお伺いする機会がありました。史跡一覧表をつくりながら、各地の国庁跡や郡家跡、博物館の名前がつぎつぎと先生の口にのぼるのが、まるで日本じゅうに散らばっている古くからの知り合いについて話されているかのようであったのが、印象に残っています。
 研究室の入り口に、博物館のチラシが一面に貼られていて、その中にちょうど横浜市歴史博物館で開催中の企画展「古代の役所」をみつけたので、出かけてみることにしました。本書にも登場する、武蔵国都筑郡家の復原模型や、御子ヶ谷遺跡の「志太厨」墨書土器、江戸時代写本の『令集解』に記されている「厨院」の文字などを見ることができました。
 本書では、奈良の都からはじまり、地方社会の実像、多様な意図をもって造営された城柵、交通や祭祀の遺跡など、古代の姿が史跡をとおして立体的に描かれています。(高)

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