対決の東国史 4

鎌倉公方と関東管領

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君臣の間柄だった両者は、東国の動向や京都とのかかわりが絡み〝対決〟の結末をたどる。自立へ向かう100年の東国史を解きほぐす。

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著者 植田 真平
ジャンル 日本史  > 中世史
地域 関東
シリーズ 対決の東国史
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2022/01/21
ISBN 9784642068703
判型・ページ数 四六・240ページ
定価 2,200円(税込)
在庫 在庫あり
鎌倉公方と関東管領

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内容紹介
目次

南北朝・室町時代、鎌倉府の首長「鎌倉公方(くぼう)」足利氏と、それを支えた「関東管(かん)領(れい)」上杉氏。君臣の間柄だった両者は、東国の動向や京都とのかかわりが絡み〝対決〟の結末をたどる。自立へ向かう100年の東国史を解きほぐす。

プロローグ 足利氏と上杉氏/鎌倉公方、東国に立つ(内乱のなかで/関東執事と畠山国清の消長/関東管領上杉憲顕の帰還/鎌倉公方家の成立)/紛擾と争乱の東国(闘う東国寺社/氏満と義満/小山義政の乱/小山若犬丸と小田孝朝)/応永の乱から上杉禅秀の乱へ(列島支配の再編/応永の乱/南奥へ/上杉禅秀の乱)/鎌倉公方足利持氏と関東管領上杉憲実(上杉禅秀の影/足利持氏の専制/鎌倉公方の「野心」/「国堺」と相克/永享の乱)/エピローグ 足利持氏と上杉憲実のこどもたち/略年表