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寝殿造の研究 新装版

寝殿造の研究 新装版

平安・鎌倉時代の貴族住宅様式「寝殿造」の基礎的研究として未だ評価が高い名著。解説と索引を新たに付し、待望の新装版復刊。

著者 太田 静六
ジャンル 日本歴史 > 古代史
日本歴史 > 中世史
出版年月日 2010/06/25
ISBN 9784642024761
判型・ページ数 B5・1006ページ
定価 本体30,000円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

寝殿造の形成過程(周の六寝および唐の長安・洛陽両宮城と我が国の宮殿との関係〈唐の長安・洛陽両城の沿革と唐の長安城の宮殿/唐の宮城と我が国の宮城との関係/周の宮城・王六寝と我が国の寝殿その他との関係/寝殿および寝の意味と用法〉/寝殿造の形成〈和様化と寝殿造/中国の宮殿住宅と寝殿造との関連性/山城高校遺跡発見の建築遺構/寝殿造式庭園の形成と宝楼閣曼荼羅〉)/平安初期における貴族の邸宅(概観〈平安京内外の邸宅事情/平安初期における離宮ないし邸宅の概状〉/神泉苑の研究〈創建と沿革/神泉苑の規模〉/冷然院の考察〈嵯峨天皇と冷然院/冷然院と後院内裏/罹災と再建とその規模〉/朱雀院の考察〈朱雀院の創建と宇多天皇の再興/朱雀上皇と朱雀院/朱雀院の規模〉/『宇津保物語』みえる寝殿造〈左大将源正頼の三条大宮第/右大臣源正頼の三条大宮第/右大将藤原兼雅の三条第と一条第/藤原仲忠の三条京極第〉/自余の離宮および邸宅〈桓武天皇の近東院と嵯峨天皇の嵯峨院/淳和天皇の諸院/藤原良房の染殿第と清和天皇の清和院/陽成天皇の陽成院と朱雀天皇の二条院/左大臣源融の河原院と六条院/右大臣藤原師輔の東一条第(華山院)/本塊門指図(九条殿)〉以下細目略/平安初期における邸宅建築の総括)/平安盛期における貴族の邸宅(概観/藤原道長の土御門殿/一条・後一条両天皇の一条院内裏/藤原道長の枇杷殿/右大臣藤原実資の邸宅・小野宮/『源氏物語』に現れる源氏の邸宅/宇治関白藤原頼道の邸宅・高陽院の考察/平等院鳳凰堂の源流/関白藤原教通の二条院と藤原道長の二条第/平安盛期における東三条殿/平安盛期における寝殿造の総括)/平安末期における貴族の邸宅(概観/平安末期における東三条殿の研究/大饗儀礼―三宮大饗と大臣大饗―/任大臣大饗(庇大饗)における東三条殿の用法/正月大饗(母屋大饗)における東三条殿の用法/堀河殿の考察/平安末期における高陽院―里内裏時代の第三・四期高陽院―/鳥羽殿の考察―白河・鳥羽両法皇の仙洞御所―/大炊殿と六条殿/平安末期における自余の邸宅/平安末期における寝殿造の総括)/平安末期における貴族の邸宅(概観/閑院第の研究/花山院第(東一条第)の考察/後白河上皇の御所「法住寺南殿」の考察/平清盛の邸宅/平家時代を中心とする藤原氏の邸宅/平家時代における貴族邸宅の総括)/鎌倉時代における貴族の邸宅(概観/後鳥羽上皇の院宮/歌人藤原定家の邸宅/自余高級貴族の邸宅/鎌倉幕府の将軍家御所を中心とする規模の考察/寝殿造形式の変遷と武家造(主殿造)および書院造との関係)/里内裏と釣殿・泉殿の研究(平安時代における里内裏の概観/建暦・建長御造営閑院代理の研究/釣殿の研究/泉殿の研究)/書院造の源流―床ノ間・附書院・棚・上段等の源流―(書院の源流/床ノ間の源流)

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内容説明

平安・鎌倉時代の貴族住宅様式「寝殿造」は未解明の問題が多かったが、文献・指図・絵巻などの諸資料を駆使して寝殿造の平面図や各室の用法を解明。書院造が寝殿造の直系であることを立証するなど、従来の定説の誤りを正すと共に数々の新説を披瀝。寝殿造の基礎的研究として未だ評価が高い名著に、解説と索引を新たに付し、新装版として復刊する。

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