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村の身分と由緒 2

村の身分と由緒

多様で柔軟な「百姓」という身分。百姓・大庄屋・郷士・被差別民らの上昇願望と差別意識などから、江戸時代の村社会を明らかにする。

著者 白川部 達夫
山本 英二
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ <江戸>の人と身分
出版年月日 2010/06/25
ISBN 9784642065672
判型・ページ数 4-6・340ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

村と百姓身分―プロローグ―…白川部達夫/百姓身分と家…大藤 修(近世「百姓」身分の歴史的位置と特質/小経営農民の家と近世的村共同体の成立/家制度と身分・職能の再生産・移動の構造)/近世の村と百姓の土地所持…白川部達夫(近世質地請戻し慣行と土地所持/検地と百姓身分/近世質地請戻し慣行の成立/東アジアの農民の土地所有と百姓的所持)/創り出される由緒の家筋…山本英二(高梨氏館跡と中野市/尾張高梨家の館跡取得過程/十七世紀後半の社会と由緒)以下細目略/郷士と祭礼の語る地域社会―「甲賀忍者」末裔の実像―…藤田和敏/大庄屋の身分格式…志村 洋/弾左衛門支配とその境界―東国の賤民身分と差別―…関口博巨/被差別民と村社会…藤本清二郎/村の身分と由緒…山本英二―エピローグ―

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内容説明

現代の生活習慣を育んだ江戸時代の「村」。苗字・土地の所持や家の格と由緒に基づき、多様で柔軟に変動する「百姓」。身分制度下の村社会を、百姓・大庄屋・郷士・被差別民らの上昇願望と差別意識などから明らかにする。

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