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満洲紳士録の研究

満洲紳士録の研究

満洲移民の立志伝集『満洲紳士録』を徹底的に分析。明治の人びとの緊張と活力に満ちた生き方を描き、時代の相貌を浮き彫りにする。

著者 小峰 和夫
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2010/06/14
ISBN 9784642037952
判型・ページ数 A5・368ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

どのように明治を描くか―プロローグ/立身出世をめぐる議論(近代日本は流動的な社会だったのか/視野狭窄におちいった下層社会研究/学歴エリート、立身出世研究の流れ/本書の課題と位置づけ)/データの源泉『満洲紳士録』(資料解題『満洲紳士録』/『満洲紳士録』からのデータの抽出と処理/サンプルとデータの特性/時代の移り変わりの中での人の移動)以下細目略/郷関を出た人びとの生き方―サンプル=「紳士」の総量分析/第一世代の人びと―旧幕期に生まれ育った世代/第二世代の人びと―維新前夜に生まれた世代/第三世代の人びと―明治維新期に生まれた世代/第四世代の人びと―ポスト維新派の青年たち/明治はどんな時代であったか―エピローグ

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内容説明

明治は立志の時代であった。文明開化や欧化政策のもと、国民は伝統社会から離れ、舶来の学問文化の摂取を鼓舞され、立身出世を志向していく。満洲移民の立志伝集『満洲紳士録』に記された399名の出身地・出郷理由・学歴・職歴・戦争との関わりなどを徹底的に分析。明治の人びとの緊張と活力に満ちた生き方を描き、時代の相貌を浮き彫りにする。

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