安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 倭寇と「日本国王」

倭寇と「日本国王」 4

倭寇と「日本国王」

室町将軍はなぜ、明からの「日本国王」冊封を望んだのか。王権から民衆社会まで、豊かな対外交流を多面的に描き、中世日本に迫る。

著者 荒野 泰典
石井 正敏
村井 章介
ジャンル 日本歴史 > 中世史
シリーズ 日本の対外関係
出版年月日 2010/07/05
ISBN 9784642017046
判型・ページ数 A5・360ページ
定価 本体6,000円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

倭寇と「日本国王」通史…村井章介
Ⅰ歴史的展開(十三~十五世紀)
 東アジアをまたぐ禅宗世界…伊藤幸司
 蒙古襲来と異文化接触…村井章介
 「中華」の再建と南北朝内乱…関 周一
 対明・対朝鮮貿易と室町幕府―守護体制…橋本 雄
 琉球の大交易時代…上里隆史
 渡来銭と中世の経済…大田由紀夫
Ⅱ対外関係の諸相
 東アジアのなかの鎌倉新仏教運動…大塚紀弘
 唐坊と唐人町…柳原敏昭
 朝鮮使節・漂流民の日本・琉球観察…須田牧子
 東アジアにおける島嶼と国家―黄海をめぐる海域交流史―…藤田明良
 山丹交易の源流…中村和之
 「混一彊理歴代国都之図」と「海東諸国総図」…高橋公明
 中世の航路と港湾…市村高男
 列島の造船と東アジア―十六世紀以前―…出口晶子
 東アジア三国の儒と仏…末木文美士

このページのトップへ

内容説明

蒙古の脅威、倭寇の激化、禅宗界の交流など、複雑かつ多様化する東アジア世界。室町将軍はなぜ、明からの「日本国王」冊封を望んだのか。王権から民衆社会まで、豊かな対外交流を多面的に描き、激動の中世日本に迫る。

★『日本の対外関係』全7巻 第2回配本

このページのトップへ

関連書籍

日朝関係史

日朝関係史

広域史の視点で双方の関係を見つめ直す!

著者:関 周一
 
足利義満と京都

足利義満と京都

相国寺大塔CGなど多くの画像で権力に迫る

著者:早島 大祐
 
 
中世の唐物と伝来技術

中世の唐物と伝来技術

東アジア海域のモノと技術の交流を描く

著者:関 周一
 
描かれた倭寇

描かれた倭寇

日中両国に残る二つの倭寇図巻の謎を追う

 
 
中世日本の勝者と敗者

中世日本の勝者と敗者 11

中世社会を読み解き、勝敗の意味を考える

著者:鍛代 敏雄
 
偽りの外交使節

偽りの外交使節 351

日朝国境海域のたくましい倭人たちの実像!

著者:橋本 雄
 
 
通交・通商圏の拡大

通交・通商圏の拡大 3

10~12世紀、正式な国交なき対外関係

 
近世的世界の成熟

近世的世界の成熟 6

「開港」前夜の日本の実情と可能性を描く

 
 
近代化する日本

近代化する日本 7

「開港」後の日本と世界のかかわりを描く

 
東アジア世界の成立

東アジア世界の成立 1

日常的往来~政治的交渉まで、世界との交流

 
 
倭寇

倭寇 7

従来の常識的倭寇観を批判して再認識を提唱

著者:石原 道博
 
中世日朝海域史の研究

中世日朝海域史の研究

人・物・情報がいかに循環していたかを解明

著者:関 周一
 
 

このページのトップへ