安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 飛鳥から藤原京へ

飛鳥から藤原京へ 1

飛鳥から藤原京へ

対外交流による文明開化と社会が大きく変貌していく姿を、遺跡や寺院跡、出土遺物・木簡や文献史料、仏像や古墳壁画などから迫る。

著者 木下 正史
佐藤 信
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
考古学 > 考古一般
シリーズ 古代の都
出版年月日 2010/12/10
ISBN 9784642062916
判型・ページ数 4-6・264ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫僅少
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

飛鳥から藤原京へ―律令国家の胎動と成立の時代―…木下正史/Ⅰ飛鳥から藤原へ(発掘された飛鳥の諸宮…林部 均/難波宮と難波津…古市 晃/大津宮と近江…林 博通/藤原京の成立…小澤 毅/飛鳥・藤原の都市生活…木下正史/[コラム]冨本銭と飛鳥池工房遺跡…松村恵司)/Ⅱ都をとりまく世界(飛鳥・藤原の寺院…大脇 潔/飛鳥・藤原の墳墓…今尾文昭/飛鳥の遺跡と『日本書紀』…佐藤 信/木簡からみた飛鳥・藤原の都…市 大樹/飛鳥・藤原の美術…杉山 洋/[コラム]山田寺と法隆寺…箱崎和久

このページのトップへ

内容説明

古墳時代から決別し、本格的な古代国家が形づくられた飛鳥・藤原京の時代。対外交流による文明開化と社会が大きく変貌していく古代日本の姿を、宮都や寺院跡、出土遺物・木簡や文献史料、仏像や古墳壁画などから迫る。

【編集者の眼】
 本シリーズは長年にわたる地道な発掘調査、そして研究の進展により明らかになった飛鳥の諸宮から藤原京、平城京、長岡京そして平安京いたる古代都市の実像について、最前線で活躍する執筆者により描き出したものである。
 都市は政治の舞台というだけでなく、老若男女、貴賤を問わずさまざまな人々が行き交い、暮らしてきた場でもある。都を形作った多くの人々の営みを明らかにするということは、現在の都市問題を考える上でも重要なことではないだろうか。
 都の世界を明らかにしてきた発掘調査、研究の歴史はまた遺跡保存の歴史でもあった。開発の名のもとに失われた遺跡も少なくないが、研究者の尽力、また市民運動で残された貴重な都の跡は今後も古代史の魅力を語り続けてくれるだろう。私たちが今、都の跡に立ち、古代に思いを馳せることの出来る僥倖は、地層のように重なった先人たちの努力の賜であることを忘れないようにしたい。(雲)

このページのトップへ

関連書籍

古代飛鳥の都市構造

古代飛鳥の都市構造

最新の発掘成果から王都の成立過程を追究

著者:相原 嘉之
 
蘇我氏と飛鳥

蘇我氏と飛鳥

従来の蘇我氏像を書きかえ王権の聖地に迫る

著者:遠山 美都男
 
 
ここまでわかった飛鳥・藤原京

ここまでわかった飛鳥・藤原京

いにしえの都の実像に迫る古代史研究最前線

 
聖徳太子と斑鳩三寺

聖徳太子と斑鳩三寺

解き明かされる「聖なる存在」の実像

著者:千田 稔
 
 
飛鳥史跡事典

飛鳥史跡事典

約170項目を事件や人物とともに解説

著者:木下 正史
 
日本の古代宮都と文物

日本の古代宮都と文物

歴代遷宮した宮都の特質と歴史的背景を究明

著者:小笠原 好彦
 
 
古代をあゆむ

古代をあゆむ

9つのテーマで語る古代史の愉しみ

著者:笹山 晴生
 
日本古代都城制と城柵の研究

日本古代都城制と城柵の研究

宮都の構造と城柵の実態に考古学から迫る

著者:阿部 義平
 
 
古代都城の造営と都市計画

古代都城の造営と都市計画

平城京の基幹水路網を復元し宅地班給を分析

著者:近江 俊秀
 
難波宮と都城制

難波宮と都城制

発掘開始から60年の難波宮研究を集大成

 
 
長岡京の歴史考古学研究

長岡京の歴史考古学研究

統治理念や専制君主の都としての実像を追究

著者:國下 多美樹
 
飛鳥と古代国家

飛鳥と古代国家 2

激動する国際情勢の中で形成された古代日本

著者:篠川 賢
 
 
倭国のなりたち

倭国のなりたち 1

〝はじまり〟を描く、あたらしい古代史

著者:木下 正史
 
日本古代の国家と造営事業

日本古代の国家と造営事業

宮都造営や、技術労働の実態を検証する

著者:十川 陽一
 
 
飛鳥

飛鳥

蘇我氏、飛鳥寺…多彩なテーマを描いた名著

著者:門脇 禎二
 
聖武天皇が造った都

聖武天皇が造った都 339

謎の多い聖武天皇の行動の意図を読み解く

著者:小笠原 好彦
 
 
都はなぜ移るのか

都はなぜ移るのか 333

動く都から動かない都へ…。その転換に迫る

著者:仁藤 敦史
 
宮都と木簡

宮都と木簡

平城京、大和古道…読者を古代史世界へ誘う

著者:岸 俊男
 
 
古代の都はどうつくられたか

古代の都はどうつくられたか 313

各国の都の姿に中国の統治思想の受容を探る

著者:吉田 歓
 
飛鳥から藤原京へ

飛鳥から藤原京へ 1

宮都や寺院にみる、国家の始まりと文明開化

著者:木下 正史
佐藤 信
 
 
恒久の都 平安京

恒久の都 平安京 3

千年の歴史を誇る京の都はいかに誕生したか

 
平城京の時代

平城京の時代 2

首都・仏都・国際都市…。古都奈良のすべて

著者:田辺 征夫
佐藤 信
 
 
飛鳥時代 倭から日本へ

飛鳥時代 倭から日本へ

大王から天皇へ。「日本」誕生の原点を描く

著者:田村 圓澄
 
飛鳥寺と法隆寺

飛鳥寺と法隆寺 9

仏に古代の夢をはせて飛鳥斑鳩の古寺へ誘う

著者:直木 孝次郎
 
 
飛鳥の都

飛鳥の都 8

古代史の舞台=飛鳥の魅力を語る!

著者:直木 孝次郎
 
飛鳥

飛鳥

悠久の歴史の舞台万葉の古里を語る

著者:直木 孝次郎
 
 
飛鳥の古墳を語る

飛鳥の古墳を語る

臨場感あふれる筆致で飛鳥の古墳を案内

著者:猪熊 兼勝
 
飛鳥古京
 
 
飛鳥・藤原の都を掘る

飛鳥・藤原の都を掘る

テクノポリス「飛鳥・藤原の都」が今甦る

著者:木下 正史
 
大和古代遺跡案内

大和古代遺跡案内

発掘現場の息遣いが聞こえる。

著者:泉森 皎
 
 
飛鳥の宮と藤原京

飛鳥の宮と藤原京 249

『日本書紀』に描かれた真の姿が明らかに

著者:林部 均
 
 

このページのトップへ