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「国民歌」を唱和した時代 302

昭和の大衆歌謡

「国民歌」を唱和した時代

政府・軍からメディアと大衆までを巻き込み、次々と登場した「国民歌」。《海ゆかば》《愛国行進曲》等を通して戦争の時代をえぐる。

著者 戸ノ下 達也
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 近・現代史
出版年月日 2010/07/20
ISBN 9784642057028
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

プロローグ/Ⅰ近代日本の歩みと音楽―「俺は河原の枯れすすき」から「勝ってくるぞと勇ましく」(西洋音楽の日常化・大衆化/大衆歌謡の誕生/「戦争の時代」とうた)/Ⅱ唱和すべき「国民歌」とは(「戦争の時代」の文化統制/「国民歌」をめぐる言説空間)以下細目略/Ⅲ日中戦争期の「国民歌」―見よ東海の空明けて/Ⅳアジア・太平洋戦争期の「国民歌」/エピローグ―戦後の出発

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内容説明

レコードや映画によって普及し、人々に親しまれた大衆歌謡。しかし、満洲事変に始まり、しだいに緊迫する戦時体制下で、戦意昂揚や国策宣伝のため多くの「上から」の流行歌=「国民歌」が作られた。軍と連携して楽曲を公募する新聞社、歌唱指導に巡る音楽家や歌劇団、国民皆唱を目論む大政翼賛会や情報局…。「うた」を通して戦争の時代を鋭くえぐる。

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