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近世京都画壇のネットワーク

注文主と絵師

近世京都画壇のネットワーク

宗達、探幽、光琳ら絵画史上に輝く絵師たちの主な注文主であった醍醐寺三宝院門跡に注目。歴史に埋れた絵師たちとの関係を復元する。

著者 五十嵐 公一
ジャンル 日本歴史 > 近世史
美術史 > 日本美術史
出版年月日 2010/09/22
ISBN 9784642079112
判型・ページ数 A5・276ページ
定価 本体4,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

伏線としての醍醐寺、三宝院義演―プロローグ
俵谷宗達「関屋澪標図屏風」をめぐるネットワーク―三宝院覚定と絵師たち
(三宝院覚定/三宝院覚定と俵屋宗達/「関屋澪標図屏風」納品の現場/三宝院覚定の母・岳星院/岳星院に関わる絵師たち/『寛永日々記』からの情報)
京狩野の飛躍と光琳・乾山の登場―三宝院高賢と絵師たち
(三宝院高賢/狩野素川信政と寿石敦信/京狩野家/尾形三兄弟/生駒等寿)
光琳・乾山の制作活動と公家たち―二条綱平と絵師たち
(二条綱平/尾形光琳と尾形乾山/狩野永納と狩野永敬/土佐光芳/鶴澤探山、山本宗川、新藤尚郁)
三人の注文主と絵師―エピローグ

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内容説明

俵屋宗達、狩野探幽、尾形光琳…絵画史上に燦然と輝く絵師たちの名品はどのように生まれたのか。主な注文主であった醍醐寺三宝院門跡に注目し、歴史の中に埋れた、絵師たちとの関係を具体的に復元する。絵師の活動範囲の広がりに重要な役割を果たした、注文主の血縁関係を明らかにし、絵画制作をめぐるネットワークから作品の新たな魅力に迫る。

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