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首都東京の近代化と市民社会

首都東京の近代化と市民社会

行政により管理される都市と自由な市民社会との間の矛盾を解決する「公共圏」に注目。都市が安定的な社会運営を確立する過程を解明。

著者 中嶋 久人
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2010/12/01
ISBN 9784642037976
判型・ページ数 A5・350ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

序章(課題の設定/都市史研究における近代移行に対するイメージ/本論の方法/本論の構成)/文明開化と東京会議所(東京会議所の成立・事業と民会論〈東京会議所の設立過程/東京会議所の組織・構成と事業展開/会議所の公選民会化への模索〉/街灯整備事業と都市民衆〈東京会議所の街灯建設/街灯費不払運動の展開/街灯費不払運動の論理/東京府への街灯事業の移管〉/東京における「公共墓地」の成立〈神仏分離と神葬祭/火葬禁止の布告/「公共墓地」の設立とその経営/墓地政策への批判/火葬禁止の撤回〉以下細目略)/市区改正と東京府会・東京市会(東京府会における都市近代化政策と「自治」/市区改正計画と水道改良計画/東京の都市行政における権力構造の転換)/終章

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内容説明

幕藩制国家から国民国家へと大きく変化した近代、都市はいかに運営されるようになったのか。交通・衛生などの都市装置の一元的管理を強制する都市行政と、自由な市民社会との間の矛盾を解決する場としての議事機構・報道機関などの「公共圏」に注目。東京会議所、街灯整備事業、公共墓地建設を検討し、都市が安定的な社会運営を確立していく過程を解明する。

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