安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 藤氏家伝を読む

藤氏家伝を読む

藤氏家伝を読む

正史にはない独自の内容を含む貴重な伝記史料を、様々な視点で追究。11人の研究者が集い、『家伝』の全容を読み解く論考を収録。

著者 篠川 賢
増尾 伸一郎
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2010/12/20
ISBN 9784642024778
判型・ページ数 A5・288ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

はしがき…篠川 賢/Ⅰ 鎌足とその周辺(中臣氏の氏族組織と常磐流中臣氏―中臣と卜部―…加藤謙吉/入唐僧貞恵と藤原鎌足―『家伝』と「日本世記」との接点―…遠藤慶太/『藤氏家伝』に見える道顕の文章と『日本世記』…榊原史子)/Ⅱ 『藤氏家伝』の言説(武智麻呂伝の史料性について…篠川 賢/『藤氏家伝』の伊吹山伝説―武智麻呂と鬼神―…小林真由美/君聖・臣賢・茲美―『藤氏家伝』における諫言の機能―…冨樫 進/スダッタ太子の面影―『藤氏家伝』から『延暦僧録』「居士伝」へ―…蔵中しのぶ)/Ⅲ 仲麻呂の政治志向(鎌足の武をめぐる構築と忘却―〈太公兵法〉の言説史―…北條勝貴/藤原仲麻呂と「聖徳太子」―「鎌足伝」の「聖徳」をめぐって―…中川久仁子/藤原仲麻呂と入唐僧定恵―『藤氏家伝』撰述と興福寺との関係をめぐって―…藤井由紀子/『藤氏家伝』の成立と『懐風藻』…増尾伸一郎

このページのトップへ

内容説明

藤原氏の祖、鎌足の「大織冠伝」と、孫の武智麻呂の「武智麻呂伝」を収めた、上下二冊からなる伝記『藤氏家伝』。正史にはない独自の内容を含むなど、飛鳥・奈良時代を解明する上で貴重な史料を、鎌足とその周辺、『藤氏家伝』の言説、仲麻呂の政治志向という三つの視座から追究。十一人の研究者が集い、『藤氏家伝』の全容を読み解く論考を収録する。

このページのトップへ

関連書籍

天智天皇

天智天皇 287

中大兄皇子の名で知られる古代天皇の実像!

著者:森 公章
 
日本古代の典籍と宗教文化

日本古代の典籍と宗教文化

宗教文化は古代社会でいかに醸成されたのか

著者:増尾 伸一郎
 
 
藤原鎌足とその時代

藤原鎌足とその時代

鹿島と藤原氏の関係を、発掘成果を交え探究

 
藤原不比等

藤原不比等 212

律令国家の基礎を築いた稀代の大政治家伝

著者:高島 正人
 
 
藤原仲麻呂

藤原仲麻呂

悲劇の宰相の生涯から奈良朝史の秘鍵を解く

著者:岸 俊男
 
藤氏家伝

藤氏家伝

古代の必読文献『家伝』の初の本格的注釈書

 
 

このページのトップへ