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明治国家と地域教育

府県管理中学校の研究

明治国家と地域教育

全国のいくつかの府県管理中学校から、国家と地域との関係性のダイナミズムを解明。現代の「地域教育」のあり方に問題提起をする。

著者 荒井 明夫
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2010/12/21
ISBN 9784642037983
判型・ページ数 A5・448ページ
定価 本体16,000円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

はしがき/凡例/序章 本研究の課題と方法/中学校設置政策の展開と府県管理中学校の役割(一八八六年中学校令と諸学校通則の歴史的意義/一八八六年中学校令と各府県の対応/諸学校通則第一条適用中学校の概要と類型化)/府県管理中学校の事例研究(旧藩主と民衆の寄付金を合わせて資本金とした事例/教育義会が学校資本金を集めた事例/民衆の寄付金を学校基本金とした事例)/府県管理中学校における学校設立をめぐる地域の教育要求と学校管理の相剋(中学校設立をめぐる地域の教育要求組織化/学校基本金拠出主体と学校管理の諸形態)/補論 京都府尋常中学校の管理をめぐる京都府と真宗大谷派との相剋/結章 本研究の総括と今後の課題

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内容説明

明治初期の文明化・近代化において、国家政策として提起された近代学校制度。民衆の支持基盤が不可欠だった地域の教育制度の創設・確立と学校造りの営みは、どのように展開したのか。全国のいくつかの府県管理中学校を通して、国家と地域との関係性のダイナミズムを解明。現代の「地域教育」のあり方に歴史的立場からの検証と問題提起をする。

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