安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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沖縄 空白の一年

1945―1946

沖縄 空白の一年

沖縄戦で必死に生きる住民の姿、焦土の中での経済復興の経過を描き出す。謎につつまれた戦後なき沖縄の原点、「空白の1年」に迫る。

著者 川平 成雄
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2011/01/21
ISBN 9784642038010
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/沖縄戦終結はいつか(サイパン陥落と「一〇・一〇空襲」/米軍の沖縄上陸と日本帝国政府の権限停止/六月二三日の司令官自決が沖縄戦終結か/八月一五日 沖縄の米軍、沖縄の人たち/九月二日の日本降伏調印と沖縄/捕われた日・収容された日が沖縄戦終結の日 九月七日の沖縄)/米軍の沖縄上陸、占領と統治(「アイスバーグ作戦」にみる民間人用の「水と食糧」/米軍上陸と住民の収容/日本兵は奪ったが、アメリカ兵は与えた/米軍政府の樹立と活動/無償配給・軍作業の始まり/基地建設と住民移動/沖縄諮詢会の設置・市会議員選挙・婦人の政治参加)以下細目略/収容所の中の住民と生活の息吹/復興への胎動と住民の生活/人の動きと経済復興の始まり/沖縄の「切り捨て」「切り離し」と米軍政府占領下の沖縄/「戦後」なき沖縄/『沖縄 一九四五-四六』年表

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内容説明

鉄と血の嵐が吹き荒れた沖縄戦。米軍は戦略の中でいち早く住民の水と食糧を確保し、戦争終結後を見据えていた。物資を無償で与えられ、戸惑いながらも必死に生きる住民たちの姿、焦土の中での経済復興の経過を詳細に描き、米軍政府の隠された政策意図を読み解く。謎につつまれた〝空白の一年間″を明らかにし、「戦後」なき沖縄の原点に鋭く迫る。

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