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銅像受難の近代

銅像受難の近代

明治以降に建てられた偉人たちの銅像は、時代に翻弄され、鋳潰され、撤去された。その数奇な運命を、激動の近現代史の中に読み解く。

著者 平瀬 礼太
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2011/01/31
ISBN 9784642038034
判型・ページ数 A5・350ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

プロローグ 銅像受難を語る前に/Ⅰ 銅像建築ラッシュと銅像論(銅像とはどんなものなのか〈銅像の始まり/廃仏毀釈/銅像と美術・社会/近代日本の銅像概観〉/初期の銅像〈大村益次郎・西?隆盛、そして元寇紀念碑/揶揄される銅像/銅像の競技/鋳金論争!/長沼守敬と銅像製作/楠公の銅像〉/初期の銅像批評〈雑誌『太陽』における銅像批評/高山×牛の銅像観/正岡子規の銅像観/形像取締規則/引き続き銅像論流行り/荻原×山の銅像論〉以下細目略)/Ⅱ 銅像たちの安住とその後(世俗化する銅像/波瀾万丈―西?と伊藤//明治の終焉―多様化する銅像/銅像イメージの定着)/Ⅲ 銅像たちの戦争と応召(戦争の時代―銅像の栄枯盛衰/銅像応召の時代)/Ⅳ 銅像たちの戦後史(戦後の日本の銅像/元帥たちの戦後)/エピローグ 銅像受難に何を見るのか

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内容説明

明治以降、全国各地に続々と建てられた楠木正成・二宮金次郎・西郷隆盛など偉人たちの銅像。その功績が顕彰され、半永久的な生命を与えられたにもかかわらず、ある像は戦時供出となり鋳潰され、ある像は戦後の情勢下で自主的に撤去され、現存する銅像は多くはない。時代に翻弄される銅像たちの数奇な運命を激動の近現代史の流れの中に読み解く。

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