安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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古代宮都の内裏構造

古代宮都の内裏構造

天皇が居住し、宮都の中心をなす重要な区画である内裏の構造を、考古学と文献史料の成果から分析。新たな古代宮都研究の方法を示す。

著者 橋本 義則
ジャンル 日本歴史 > 古代史
考古学
出版年月日 2011/06/22
ISBN 9784642024815
判型・ページ数 A5・352ページ
定価 本体11,000円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

序章 内裏研究の成果と課題/日本の古代宮都―内裏の構造変遷と日本の古代権力―(平城宮の内裏とその歴史的変遷/奈良時代の諸宮都と長岡・平安両宮の内裏〈平城宮と並行する宮都の内裏―難波宮・恭仁宮/平城宮以後の宮都における内裏― 長岡宮・平安宮と平城太上天皇御在所「平城西宮」〉/内裏の変遷からみた古代権力の盛衰―太上天皇宮の独立とその盛衰―/内裏と皇后宮・後宮―皇后宮の退転と後宮の成立―〈皇后宮の「退転」=皇后宮の内裏内設置/「後宮の形成」〉)以下細目略/平城宮の内裏(平城宮「内裏」および内裏地区をめぐる研究とその歴史―先行研究の紹介・検討および研究課題の設定―/奈良時代における歴代天皇の御在所の歴史的変遷―天皇の居所に関する語彙の検討―/歴代天皇の御在所の変遷)/「後宮」の成立―皇后の変貌と後宮の再編―(皇后宮職の改編/後宮の再編)

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内容説明

長年にわたり蓄積された発掘調査の成果により、古代宮都の構造が明らかになりつつある。天皇が居住し、宮都の中心をなす重要な区画である内裏の変遷について、考古学と文献史料それぞれの研究成果を有機的に連関させ論じる。天皇・皇后・太上天皇の権力共有から、天皇へ権力が一元化される具体像を明らかにし、新たな古代宮都研究の方法を提示する。

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