安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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京を支配する山法師たち

中世延暦寺の冨と力

京を支配する山法師たち

延暦寺が力と富を持ち得たのはなぜか。室町幕府に政治改革を迫り、戦乱を生き抜いた寺僧たちの姿から世俗権力延暦寺の実態を解明。

著者 下坂 守
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
出版年月日 2011/04/22
ISBN 9784642080552
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体2,700円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/延暦寺の創建と衆徒の登場(延暦寺の創建/衆徒の台頭と神輿振り/日吉七社の神輿)/衆徒の武力(学生と堂衆の争い〈歩立と騎馬の衆徒/衆徒の武装化/学生と堂衆の抗争/十一月五日の合戦/治承三年の宣旨/十一月二日の合戦〉以下細目略/抗争の終焉と堂衆の追放/門跡の武力/坂本の衆徒)/神輿造替と日吉神人(彼岸所と彼岸銭/神輿造替と京都の日吉神人/衆徒と酒屋・土倉役/馬上一衆と明徳の「勘落」)/衆徒と坂本(山門使節/日吉小五月会と二つの衆徒組織/坂本の繁栄/坂本の在地人)/嗷訴と幕府(足利義持の衆徒対策/義教の衆徒対策/頻発する嗷訴/祇園社と北野社)/幕府の改革と応仁・文明の乱(康正の改革と「出座停止御教書」/乱の勃発/「御構」と「下京」/乱中の衆徒)/結

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内容説明

白河上皇に「三不如意」の一つといわしめた「山法師」の嗷訴(ごうそ)。比叡山延暦寺が、中世を通じ権力の一角として力と富を持ち続けたのはなぜか。中世都市坂本を繁栄させ、神輿(みこし)振(ふ)りをもって、朝廷・幕府に自分たちの要求をつきつけ、戦乱を生き抜いた寺僧たちの姿から世俗権力としての実態を解明。延暦寺が果たした政治的・社会的な役割を浮き彫りにする。

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