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鎌倉幕府の検断と国制

鎌倉幕府の検断と国制

幕府の刑事訴訟・処罰「検断」を幕府法や守護注進状から解明。朝廷の衾宣旨や寺社権門の検断を検討し、日本中世の国制に迫る。

著者 西田 友広
ジャンル 日本歴史 > 中世史
出版年月日 2011/07/29
ISBN 9784642029025
判型・ページ数 A5・288ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 本書の視角と課題/鎌倉幕府の検断体制(鎌倉幕府検断体制の構造と展開〈幕府の成立と諸国守護権/幕府検断機構の整備/幕府検断機構の展開〉/鎌倉幕府の検断訴訟手続きと守護注進状〈守護注進状と検断手続き/文書としての守護注進状/守護注進状の作成過程/守護注進状の成立とその背景/守護注進状の機能と意義〉/守護所の活動と構造〈現地守護所の活動/守護所の構造〉/鎌倉幕府の検断と権門寺院〈西大寺所蔵『大乗入道次第科分』とその紙背文書/廿人の悪党と関東事書/鎌倉後期の大和国と興福寺・幕府〉以下細目略)/朝廷の検断と衾宣旨(衾宣旨とその効力/衾宣旨と権門寺院/衾宣旨と鎌倉幕府)/検断権と朝廷・幕府(幕府権力の生成と朝廷の対応/幕府検断の展開と朝廷・寺社本所)/終章 中世の検断と国制

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内容説明

鎌倉幕府とはいかなる権力だったのか。中世における刑事訴訟・処罰「検断」の具体相を通して、鎌倉時代の国家構造を究明する。鎌倉幕府の検断で大きな役割を果たした守護注進状、寺社権門による検断、朝廷が全国に犯人追捕を命じた衾宣旨などの重要な問題をとりあげ、その実態を解明。検断をめぐる朝廷・幕府の関係から、日本中世の国制に迫る。

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