安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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武家に嫁いだ女性の手紙

貧乏旗本の江戸暮らし

武家に嫁いだ女性の手紙

手紙から、開国で揺れる江戸の世情や家相続の実態を読み解く。江戸時代後期の女性の生活や心情を、自ら綴った言葉から明らかにする。

著者 妻鹿 淳子
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
日本歴史 > 女性史・ジェンダー・家族史
出版年月日 2011/08/05
ISBN 9784642080620
判型・ページ数 4-6・220ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はじめに―手紙を書く女性―/Ⅰ 医師の家に生まれて(万喜の生い立ち〈出生地は岡村/父の小林令助/小林家について〉/江戸への旅立ち・結婚〈出立/幕臣になった伯父/杉浦為作との結婚/夫為作の死/杉浦家文書〉)/Ⅱ 武家になる(万喜の再婚〈伊東要人との再婚/玉の誕生/万喜の孤独〉/大番という仕事〈大番/伊東家の家柄/在番中の面会〉/伊東家の暮らし〈借金地獄/家計/火災・地震/普請/節約生活/身分費用〉以下細目略)/Ⅲ 家族を支える(家族関係と万喜の立場/長男の株入り/子どもの教育/出世と家計/子どもたちの縁談)/Ⅳ 実家と婚家(江戸と美作の通信事情/女性と家相続―万喜と実家―/情報の伝達/子どもたちの死/万喜の死とその後)/むすびにかえて―武家と庶民のはざまで―

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内容説明

江戸の旗本に、美作(みまさか) (岡山)の医者の娘が嫁いだ。彼女が実家にあてて頻繁に書き送った手紙からは、旗本の妻としての生活や困窮する家計のやりくり、子どもの教育・縁談などの暮らしぶりがいきいきと浮かび上がる。手紙に記された、開国で揺れる江戸の世情や家相続の実態も読み解きつつ、江戸時代後期の女性の生活や心情を、自ら綴った言葉から明らかにする。

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