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王権と都市の形成史論

王権と都市の形成史論

弥生時代社会の王権誕生論を集成。東アジア世界と倭国の動勢を探り「卑弥呼共立」の歴史的解釈を提示。「日本的」都市の形成に迫る。

著者 寺沢 薫
ジャンル 日本歴史 > 古代史
考古学
シリーズ 考古学 > 弥生時代政治史研究
出版年月日 2011/08/31
ISBN 9784642093248
判型・ページ数 B5・780ページ
定価 本体35,000円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

まえがき/例言/序章 弥生時代政治史の試み/東アジア世界と弥生時代「倭国」の動勢(二世紀後半における巨大王墓の鼎立と「イト国」王墓/「倭国乱」と「卑弥呼共立」の歴史的意義―その実像と東アジア情勢―/二世紀末の倭国外交―「中平」年銘五尺刀と「倭人」磚―)/ヤマト王権の誕生と弥生時代の終焉(纒向遺跡と初期ヤマト王権/纒向遺跡出現の歴史的意義―纒向遺跡再論―/纒向型前方後円墳の築造/前方後円墳出現論―纒向型前方後円墳再論―/初期ヤマト王権の誕生と邪馬台国論)/日本列島における都市の形成―〈王国〉概念の成立との関わりから―(「日本的」都市の成立/日中比較都市論序説)/おわりに

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内容説明

弥生時代社会の総括としての王権誕生論を集成。東アジア世界と「倭国」の動勢を、2世紀末の巨大墳丘墓や「中平年」銘鉄刀などから迫り、「卑弥呼共立」の歴史的解釈を提示する。纏向遺跡出現の日本古代史上における意義を論じ、初期ヤマト王権の誕生と邪馬台国論に言及。古代中国の都市との比較を通じて、「日本的」都市の形成を解き明かす。

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